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タイトル:魔法使いの弟子

 公開:2010年
 監督:ジョン・タートルトーブ
 製作総指揮:トッド・ガーナー
          ニコラス・ケイジ
          マイク・ステンソン
         チャド・オマン
         バリー・H・ウォルドマン
          ノーマン・ゴライトリー
 製作:ジェリー・ブラッカイマー
 音楽:トレヴァー・ラビン

 キャスト
 ニコラス・ケイジ ・・・ バルサザール・ブレイク
 ジェイ・バルチェル ・・・ デイヴ・スタットラー
 アルフレッド・モリーナ ・・・ マキシム・ホルヴァート
 テレサ・パルマー ・・・ ベッキー・バーンズ
 モニカ・ベルッチ ・・・ ヴェロニカ
 アリス・グリーク ・・・ モルガナ・ル・フェイ





映画の内容
 今から数千年前の話。大魔法使いのマリーンには3人の弟子がいた。そして、魔女モルガナは死んだ悪魔をよみがえらせる魔術を行なおうとしていた。3人の弟子とマリーンは魔女モルガナと戦っていたが、弟子のうちの一人、マキシムがマリーンを裏切って殺してしまった。もう一人の弟子のバルサザールとヴェロニカは協力してマキシムとモルガナを倒し、人形のなかに二人を閉じ込めた。
 マリーンは死ぬ直前にドラゴンのリングをバルサザールに渡し、魔法使いの新しい指導者を見つけ、指導をしてほしいと頼んだ。その指導者はドラゴンのリングが教えてくれると言うと、マリーンは静かに目を閉じ死んでいったのだ。
 バルサザールは、マリーンの血を引く新しい指導者を探しに、世界中を何年も何百年も探しはじめる。そして、現代のニューヨークで一人の男の子と出会うのだった。


感想
 デイブが魔法使いの弟子となり修行を積んでいる、ある日デイブの意中の女の子が修行の場所にやってくることになる。そして彼は、この場所が結構乱雑で掃除もされていないことに気がつく。時計を見ると彼女がやってくる時間がせまっている。さあ、どうしよう・・・。

 彼は何かを思い出したようにほくそ笑むと、指にはめたリングを一振りする。すると、床に置かれたモップがもぞもぞと動き始める。そして命が吹き込まれた操り人形のように歩きだすと、その場で掃除を始める。
 にっこり笑うデイブは、さらに指のリングをふり続ける。すると、掃除用具置き場から沢山のモップが歩き出し、バケツも飛び出すと水道で水をくみ出す。始めはすばらしく順調に掃除が進んでいるように見えたのだが、いつの間にかバケツがくんだ水が床にどんどんと溢れ出し、モップもあちこちの棚や机をひっくり返し始める。それを見ていたデイブの顔が青くなる・・・。

 ディズニー映画のファンタジアを思い起こさせるシーンです。ミッキーマウスがアニメでやっていたことを実写で見せてくれる・・・CGの技術も進歩したものだなあ、なんて思いながら、感激していました。

 ファンタジー映画は夢を見させてくれることが一番大事なことだと思います。例えば、同じ魔法使いが活躍する映画ハリーポッターシリーズの成功の一番の要因は、子供たちがハリーポッターに憧れて、自分もホグワーズ魔法学校に入学したいと思わせたことだと思います。

 そういった意味では、「私も魔法使いの弟子になってみたい」と思わせることに成功したかと言われれば、ちょっと疑問が残ります・・・。
 しかしながら、この物語の背骨になっているファンタジアのミッキーマウスのシーンを見た子供たちが、大人になって映画を観ながら感激をするということには成功したと思います。

 ちょっと回りくどい説明になってしまいましたが、ざっくりと映画の観想を言えば、上出来とは言わないけれども、リラックスして楽しめるファンタジー映画に仕上がっていました。


魔法使いの弟子公式ページ

5段評価
ストーリー:★★★☆☆
美術:★★★★☆
音楽:★★★★★
お勧め度:★★★★☆

※以上はあくまでも個人的意見です。


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