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 タイトル:ボーン・アイデンティティー

 公開:2002年
 監督:ダグ・リーマン
 原作:ロバート・ラドラム
 製作総指揮:フランク・マーシャル &ロバート・ラドラム


 キャスト
 マット・ディモン    ・・・ ジェイソン・ボーン
 フランカ・ポテンテ  ・・・  マリー・クルーツ
 クリス・クーパー   ・・・  コンクリン
 ブライアン・コックス ・・・ アボット局長
 





映画の内容:地中海で一人の男が海の中に漂っていた。漁船に助けられた男は自分の記憶がなくなっていたのだった。皮膚の下に埋め込まれていたスイスの番号口座のアカウントナンバーだけが手がかりであった。そこから彼の記憶を取り戻すための旅が始まる。

感想
 ボーンの記憶のなぞを辿るストーリを楽しみながら、ボーン自身の行動に小気味のよさを感じるのは、私だけではないと思います。ある意味「ゴルゴ13」(さいとうたかおのマンガ)を観ているような感覚を覚えます。ゴルゴ13を知らない人には説明しにくいのですが…、一人のかなり鍛えられた人間が、冷静に頭脳と体を使って、次々と難題を乗り越えてゆくところが、観ていてけっこう気持ちがよいです。

 この映画のもうひとつの良さは、主人公ボーンの手腕だけではなく、相手になるCIAがどうやってボーンを追い詰めてゆくのかを、実際のCIAで行なわれているシステムを駆使して見せてくれる所だと思います。こんなことが実際に行なわれているんだ…、と驚きながら楽しめる映画になっているわけです。

 この映画はこれだけでも完結してるストーリーになっていて、最後は見てよかったと思わせるうまい演出で終了していますが、是非続編を作ってほしいなあという気持ちにもなる映画です。ありがたいことに本当に続編が出来て続きを楽しめることになりました。


5段評価
ストーリー:★★★★★
美術:★★★★☆
音楽:★★★★☆
お勧め度:★★★★★

※以上はあくまでも個人的意見です。




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