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007 Quantam of Solace


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 タイトル:007 慰めの報酬

 公開:2009年
 監督:マーク・フォースター
 原作:イアン・フレミング
 製作総指揮:アンソニー・ウェイ
        カラム・マクドゥガル
 製作:バーバラ・ブロッコリ
    マイケル・G・ウィルソン
 音楽:デヴィッド・アーノルド

 キャスト
 ダニエル・クレイグ ・・・ ジェームズ・ボンド
 ジュディ・デンチ ・・・ M
 ジャンカルロ・ジャンニーニ ・・・ ルネ・マティス
 マチュー・アマルリック  ・・・ ドミニク・グリーン
  ホアキン・コシオ  ・・・ メドラーノ将軍 
 ジェマ・アータートン ・・・ ストロベリー・フィールズ
 ジェフリー・ライト  ・・・ フェリックス・ライター
 オルガ・キュリレンコ ・・・ カミーユ





映画の内容
 カジノロワイヤルの続編。ボンドが愛した女性ヴェスパーを操っていた組織のボスをつかまえてイタリアのある小さな町でMに引き渡そうとする。しかしMも知らない秘密組織に属していた諜報部員の裏切りにより逃げられてしまう。
 その秘密組織を追いかけて舞台はハバナへ。そこでドミニク・グリーンという、エコロジー関連の会社を隠れみのに途上国の利権を狙う組織のボスと、そこで働くカミーユという謎の女性に出会う。


感想
 スパイ映画は今や利権が絡んだ国際情勢を抜きに語れなくなってきていると思います。10年前までのスパイ映画は、ソビエトや中国などの共産主義対資本主義のアメリカというような、白か黒かで割り切れた対決の図式で描かれていましたが、現在のスパイ映画はかなり複雑になってきているようです。もちろん、それを楽しむという観方もあると思います・・・。

 しかしながら、ダブルオーセブンシリーズは難しいことを抜きにして楽しめる映画であるようです。今回は最初からカーチェイスのシーンで始まり、カジノロワイヤルにひき続きアクション満載の映画の予感を感じさせてくれます。アクションシーンの編集も前回同様ワンカット1秒足らずの細かいシーン割りでテンポよく進めてゆきます。ちょっと早回しすぎで疲れるなあなんて思うのは私だけでしょうか(笑。

 ストーリーと絡んで、ボンドの行過ぎた行動をMが快く思わずに、ボンドを本部に連れ戻そうとする設定になっていますが、歴代の007では逆に行過ぎた行動をとるボンドをかっこよく撮っていたはずでした。リアル感を出すのが今のハリウッド映画の流行ですから、ここら辺のやり取りを見せることで、リアル感を出そうとしたのかもしれませんが、007シリーズにしては重たく感じられました・・・。





5段評価
ストーリー:★★★☆☆
美術:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
お勧め度:★★★☆☆

※以上はあくまでも個人的意見です。



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